歴史学科では、2013 年より現在まで6 年間にわたって、舞鶴市において地域貢献型特別研究(ACTR)を継続している。2018 年度は、舞鶴地方史研究会、京都府立東舞鶴高校、第16 回全国藩校サミット舞鶴大会実行委員会、京丹後市教育委員会の提案を受け、ACTR「丹後地域の高大連携、世代間交流を核とした文化遺産活用」(研究代表東昇)として以下4 つの事業を進めた。
①「舞鶴地域の地域連携、世代間交流と文化遺産活用」報告会
②井上奥本家文書の調査・整理と活用
③藩校サミットとパンフレット作成
④舞鶴幼稚園の資料調査と活用
出典:京都府立大学文化遺産叢書16『舞鶴の地域連携と世代間交流 井上奥本家文書調査報告』8-10頁、2019