土目録地図07 畑高 2023年3月31日 近世 土目録 平地の畑と山畠を合わせた畑全体の公定生産高である。上・中・下畑に分けられる平地の畑のうち、下畑の石盛が最低の村でも2斗代(1反あたり米2斗)であるのに対して、山畠はすべてそれを下回る1斗2升に設定されているので、突出して山畠が多かった佐波賀村の畑高(66石)は決して多くない。畑高が多いのは北有路村(306石)、 志高村(175石)、南有路村(197石)と続く。神崎村は130石である。関連する歴史の人物関連する人物はいません。