舞鶴の山城37 常城

つねじょう

・舞鶴市字常小字椿他
・遺構----曲輪、土塁、竪堀、土橋、堀切
・占地----尾根 ・標高--220m
・比高—185m ・遺跡地図番号----448

 この城は常集落の南にあり、木の下城の南西に位置する。

 城郭は与保呂谷の入口の重要な位置にあり北東尾根の木ノ下城を見下し、東側には綾部市上林へ抜ける菅坂峠超えの街道が通る。遺構のある尾根は傾斜地を利用した二段の構造となっている。主郭は尾根を堀切で遮断し、30m×15mの規模を確保して、堀切側に土塁を敷設している。北へ傾斜地を25m程下ると、二段の削平地がある。その削平地の先は、東斜面に二本と西斜面に一本の竪堀を敷設して防禦としているが、地形的には城館構築に適していない。

 城主については、幕末期の「牧野河内守様高付覚」に、常村に三つの城跡があり、城主は各々「右京、左京、知れ申さず候」としている。そのひとつと見られる。

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