舞鶴の山城28 溝尻支城

みぞじりしじょう

・舞鶴市字溝尻小字宮ノ谷他
・遺構名---曲輪、堀切、竪堀 ・占地---山頂
・標高---115m ・比高---100m ・遺跡地図番号---413

 この城は溝尻城から南に延びた尾根の先端に位置する。南北は急斜面で要害性が高い。城域は100m規模で、東が高く西に向って階段状に削平され、北側に通路がある。東と西側を堀切で遮断しており、独立性の強い縄張りではあるが、溝尻城の西南を防禦するために構築された支城であることは間違いないであろう。

城主に関する記録や伝承はない。

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